代表紹介

代表 / 税理士 /宅地建物取引士 / 競売不動産取扱主任者安孫子 和幸

実家は兼業農家を営んでおり、数反の農地を持っていました。
その農地が土地区画整理事業の計画で、将来的に宅地に変わることに決まったのが私が20代の頃。今後は農作物から土地活用へ、収入源を変える必要性に迫られはじめたのです。同時に、相続税を含めた相続対策の必要性も感じていたこともあり、「税務について詳しくなりたい」と考え、この世界に足を踏み入れました。
当時は地元の市役所に勤めていましたが、退職して市内の大手会計事務所に入社。以来18年間、巡回監査・税務申告・経営助言などの業務に携わりました。そこでさまざまな業種の社長様から仕事を通じて“経営”というものを学ばせていただいたことが、現在にもつながる礎となっています。
その後は、宅建の資格を取得し、不動産業を学び、2001年4月に不動産管理会社を設立して起業。不動産管理・不動産賃貸・経営コンサルタントを中心に事業を行いながら、税理士試験5科目に合格し、2019年3月に税理士事務所を開業しました。
これが現在に至るまでの私の経緯です。

不動産はただ持っているだけでは固定資産税という維持費がかかるだけです。私自身も有効活用の方法や相続対策の方法などを自ら考え、価値ある不動産を上手に次世代に引き継ぐ資産運用を実践しております。